引っかけこそ仲間で打つときの醍醐味

私は麻雀の醍醐味は「引っかけ」だと、勝手に思っています。
どちらかと言えばそれは「セットで仲間と打つとき」の醍醐味です。

ある程度までのレートで、ふだんよく合う仲間でビールでも交えながら打つときは、
ついついなれ合いの麻雀になってしまいます。

そういう中でくだらない日々の話をしながら
楽しんで麻雀を打つことは決して悪いことではありません。

しかしそんな中でも「あれっ」という刺激は必要なもので、
それをやるのは自分の役割だと勝手に自負をして引っかけの麻雀をしています。

ひとことで引っかけと言っても露骨なスジ引っかけだけではなく、
「ええ、それで待つ??」と言われるような待ち。
序盤で多く切った色に合わせて待ったり、
残り少なくなった牌の単騎に切り替えての待ちなど、
「なんでだよー」と思わずブーイングを浴びるような
待ちで上がるのがたまらない楽しみになってきました。

まあそういうキャラクターもひとりぐらい必要だろうと続けてきたところ、
すっかりそのイメージが定着してしまったようで、
ふつうのリーチをかけても意味もなく警戒をされるようになりました。

ふつうの手にもウラのウラを読んできた相手が引っかかってくれたりして助かっています。
こういう麻雀をするときに大事だと思っていることは
「場が緊迫しているときこそ引っかける」ということです。

大きなリードを持っているときや、局の序盤などに
引っかけても印象は強くありません。点差が競っている終盤、
緊迫の場面で正攻法でいってツモを期待ということで
やる引っかけほど相手の印象に残るものはありません。

ですがたいていは引っかけをすることで待ち牌は少なくなります。
純粋に上がりたい人や、そういうことに興味がある人にはおすすめはしません。

私のようなひねくれた性格で、仲間内の麻雀を盛り上げたいという
変わり者な人にはぜひ緊迫した場面での引っかけを試してもらいたいです。
きっとその個性が認められ、次回の麻雀にも誘われるはずです。